なぜ国内で犬、猫、鳥など動物の生き物クラッシュがないの？

今日のクレクラコラムは、生き物クラッシュについてです。

ちなみに、私個人はクラッシュは大好きですが、
猫が好きなので動物系は見れません。

なぜ、国内では犬、猫、鳥などの動物クラッシュ動画がないか？

あなたも一度は疑問に思ったことがある人も多いと思います。

理由は簡単。

というか、あなたももしかしたらご存知かもしれません。

日本国内では「動物の愛護及び管理に関する法律」に
反してしまい、罰せられてしまうから、です。

俗に動物愛護法とは省略している名称で、
正しくは「動物の愛護及び管理に関する法律」なんです。

動物愛護法の対象って？どの動物とか生き物が該当するの？

動物愛護法の第六章の第四十四条にこうあります。

４ 　前三項において「愛護動物」とは、次の各号に掲げる動物をいう。

一 　牛、馬、豚、めん羊、山羊、犬、猫、いえうさぎ、鶏、いえばと及びあひる
二 　前号に掲げるものを除くほか、人が占有している動物で哺乳類、鳥類又は爬虫類に属するもの

「二」では、人が飼っている動物については、
大抵アウトだよ。という内容です。

しかし、上記の「一」および「二」に該当せずとも、
過去に他人の買う魚を殺傷したということで、
器物破損罪で罰せられた人もいるので、要注意です。

動物愛護法に反するとどういう罰則があるの？

上記と同じく、動物愛護法の第六章の第四十四条にこうあります。

愛護動物をみだりに殺し、又は傷つけた者は、
二年以下の懲役又は二百万円以下の罰金に処する。

動画コンテンツを制作して販売したり、
YouTubeなどにアップロードしたりすると、
個人を特定されて物的証拠として逮捕に至ってしまう可能性があります。

ですから、コンテンツ（動画）として国内には存在していません。

もちろん、後先考えない人がバカッターじゃないですが、
ノリと勢い、いわゆるヤンチャ自慢でYouTubeなどに
一時的にアップロードされていることはありえますが…

猫とか犬をクラッシュしたり殺したことがある前科者・犯罪者っているの？

女性の前科者・犯罪者はほぼわかりませんが、
酒鬼薔薇聖斗は少年Aの中で、小学生の高学年で
10匹以上の猫を虐待（殺傷）していたと告白しました。

また、東京・埼玉連続幼女誘拐殺人事件の容疑者男性の
幼少時に動物に対して残虐的な行為をしていたと証言。

他にも、神戸連続児童殺傷事件の犯人といわれる少年も、
たびたび虐待、殺傷していたと言われています。

犬、猫、鳥などのクラッシュって見れないの？

YouTubeなどで国外の方がアップしている動画には、
動物をクラッシュしている動画もありますので、
それを探すのも一つの手ですね。

しかし、アメリカ合衆国でも日本と同様の虐待禁止法があり、
表向きの一般市場には出回っていません。

入手するのはかなりの困難を極めるでしょう。

まず、そのような動画はクラッシュの中でも
またジャンルが違い、アニマルクラッシュとも呼ばれ、
GATOに分類されています。

GATOとは…猫などの虐待動画のこと

なので、あなたがもしGATO系のアニマルクラッシュ動画が好きな場合、
そのような単語で検索すると出てくると思います。

2015/10/04追記
ドブネズミのクラッシュ作品のレビューはこちら

生き物クラッシュを見る⇒

インセクトクラッシュ動画を見る⇒

フードクラッシュ動画を見る⇒

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